メキシコに住むおば様から頂いた裸石を1つ位形にしたいと、ご相談を頂きました。アイテムは首元がいいとの事でしたので、チョーカーのヘッドが素敵とデザインが浮かびました。
パッと裸石を見た時、そのまま下げるのではなく、石と石との間にチョーカーが通ったら可愛いなと思い、大きいアメシストはふくりん留めでミル打ちをし、ジルコニアは上に乗せ3点留めでキュートな枠に仕上げました。 2つの石の間は、なるたけ距離を出したくなかった事と同時に、この空間が広すぎても回転の原因となりますので、チョーカーの金具が通過するよう、最小限のサイズに抑えました。
理に叶ったデザインでまとめる事が出来、チョーカーの内側からひょっこり顔出す様にジルコニアが光っているのも、やじ呂ベーの様で何とも可愛らしい雰囲気をかもし出しています。仕上がりをみたお客様にも世界に1つしかないデザインに大変喜んで頂きました。
*当時の相場で\5万UP位 |